季節の変わり目に不調を感じたらピクノジェノール

ピクノジェールの歴史

 

このピクノジェノールには、60%以上のプロアンソシアニジンと40種類以上の有機酸が含まれており、古くはカナダ・ケベック地方のインディアンたちが、そこに生育する松の樹皮からの樹液を、薬として用いていたと伝えられています。

 

 

航海と探検に明け暮れた、1535年、カナダを探検していた探検家カルティエは、船員110人のうち35人を壊血病で失い(当時は探検にかり出された船員達の多くは、ビタミンC不足による壊血病で命を失いました。)、残る85人のうち50人も瀕死の重傷であえいでいたところ、ケベックインディアンからアネダという松の樹皮を煎じたお茶を与えられ、重傷者も快癒したという記録が残されています。

 

 

その400年後、ケベック大学の客員教授だったマスカリー教授は、フラボノイドの供給源を求めて、たくさんの植物を研究していました。フラボノイドとはほとんどの植物に含まれる、太陽光線の遮光剤として使われ、遺伝子を保護する物質です。そして、フランス海岸松の樹皮にフラボノイドが多量に含まれることを発見しました。

 

 

またこれが歴史に残るアネダという松の樹皮の成分に酷似していることも突き止めたのです。その抽出物をスイスのホーファーリサーチという会社が「ピクノジェノール」として販売を開始しました。